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―世界に選ばれる関西の未来のために― 次世代懸賞論文コンテスト2017 優秀賞受賞!

 2018年1月22日(月)「KPMG AZSA OSAKA次世代懸賞論文コンテスト2017」の表彰式があずさ監査法人大阪事務所にて開催されました。商学部2年生の渋谷樹さんが「関西のシリコンバレー化計画」という論文で、見事優秀賞を受賞しました。
 
 渋谷さんはこのコンテストのポスターを商学部棟で見かけて興味を持ち応募しました。昨年の夏休みに東京でのビジネスコンテストへ参加した際に、東京と大阪の圧倒的な格差に驚き、悔しく感じたことが応募への原動力となったそうです。また、渋谷さんは今回の受賞について「今回応募した論文は、自分の伝えたい想いが滲み出るような『次世代論文コンテスト』に相応しい内容だったと自負しています。楽しみながら執筆できました。しかし、適切な論文手法や定性・定量的な調査を導入すれば、より良いものになったと思うので、三回生から始まるゼミ活動でこれらのスキルをしっかり身につけたいです。今回のアイデアは商学部での座学や企業訪問を楽しむ中で思いつきました。課外活動はしばしば授業と対比的に考えられがちですが、私はそうは思いません。今後も両者間で相補的な関係を構築し、様々なことに挑戦していきたいと思います。」と熱く語ってくれました。

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KPMG AZSA OSAKA次世代懸賞論文コンテスト2017とは

 あずさ監査法人が、「世界に選ばれる関西の未来のために」というテーマに沿い、関西に在住または通学、通勤をしている17-25歳を対象に論文を募集しました。次世代の視点から広くビジネスに関連した、斬新且つ関西地域を軸にした内容により、地域活性化の一助となることが期待されています。