公立大学法人大阪市立大学
Facebook Twitter Instagram YouTube
パーソナルツール
新着情報

学生による社会貢献活動「エッサヤー活動」2020 採択団体決定!

2020年8月6日(木)に選考会を行い、厳正な審査の結果、2020年度「エッサヤー活動支援事業」の採択事業が(下表)のとおり決定しました。今年度は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から遠隔ツールを用いた選考会となりましたが、各団体工夫を凝らした熱意あるPRが行われました。

事業名団体名事業内容
1 大阪長屋の魅力を伝える活動 ナガヤガヤガヤ実行委員会 ・「第10回オープンナガヤ大阪2020」にて長屋の魅力発信する学生ガイドとして活動
・「長屋魅力ガイドマップ」「活動記録集」の作成・長屋紹介動画の作成
2 舞洲活性化プロジェクト GMP(学生舞洲プロジェクト) 舞洲PR動画の作成・公開、交通アクセス改善プロジェクト(セットチケット販売企画・混雑状況調査)、謎解きイベントの実施を行い、舞洲のPRを行う。
3 学生有志による大阪市立大学の環境報告書作成 環境報告書作成プロジェクトチーム 2020年度の環境報告書を作成し、発行する。大学内での環境報告書の知名度を向上させる。
4 家族で楽しめて子どもの成長に資するイベントを通じた子育て応援事業 親子カフェ おそら ・地域の親子を対象にイベントを通してwithコロナ時代の生活をより楽しくするきっかけを与える
・休日を家族で楽しくストレスフリーに過ごすための選択肢を増やす
5 ローカルはダサいのか? MKY(未来を切り拓く若者の会) イベント開催や意識調査等を通じて地方について関心を持ってもらうことで、地方で住むだけではない新たな地方への関わり方を知ってもらう。
6 実験教室の企画及び「おもしろ実験」開発への挑戦 OCU Labo イベント開催や「おもしろ実験」動画の配信により大阪府内を始め全国の小中学生にとってサイエンスを身近なものにし、興味を持ってもらう。
7 2025年大阪・関西万博を盛り上げる活動 Honaikude 2025年の万博において大阪の学生が主体となり史上初の学生パビリオンを出展する

◆エッサヤー活動とは・・・大阪市立大学と大阪市立大学教育後援会が連携して、学生の自主的な活動を応援する事業として、2017年度から開始されました。地域貢献やボランティア活動、2025年大阪・関西万博を盛り上げる活動などが対象となり、今年度は7団体が採択され今後の活動が期待されます。「エッサヤー」は「try」を意味するフランス語「Essayer」と大阪らしい掛け声を合わせたものです。