2018年11月18日（日）、大阪府立大学I-siteなんばにて本学、大阪府立大学、関西大学の三大学包括連携協議会主催による『第2回 三大学留学生日本語スピーチコンテスト』を開催しました。今年度のテーマは「多文化との交流体験」。三大学で学ぶ留学生3名ずつ計9名が日本語によるスピーチを行い、内容や表現力を競います。本コンテストでは、学生が主体となり、当日の司会進行などを行います。
　スピーチでは日本に来てから初めて気づいたことや、出会い、新たな発見などについて個々の経験に基づいたユニークな話がなされ、観客は熱心に耳を傾けていました。本学は個人の部で金賞、銀賞、奨励賞を、団体の部で優勝と輝かしい成績を収めました。
　スピーチの後に大阪府立大学大学奇術部 Jengaの皆さんによるパフォーマンスが行われた他、表彰式の後には交流会も開催され、三大学に通う留学生が親睦を深め合う貴重な機会となりました。

本学からの参加学生

■「老後生活を楽しもう！」(金賞)
　　
  （中国出身）
 　ジョ　シビさん



■「異文化交流の重要性」（銀賞）
　　　　　　　　　　
  （ドイツ出身）
　  ハンナ　シュミッツさん

　
■「日本に関する外国の誤解」（奨励賞）
　　　　　　　　　　
　 （中国出身）
　  モウ　ケツさん

当日の様子

表彰式

吉田 敦彦 大阪府立大学副学長と本学の出場者

大阪府立大学奇術部 Jengaによるパフォーマンス

交流会

結果報告会

　2018年11月28日（水）、荒川学長へ本コンテストの結果報告を行うため、出場者3名が学長室を訪れました。和やかな雰囲気の中、昼食を食べながらスピーチの内容や日々の生活について談笑しました。

報告会の様子

集合写真