2020年9月26日・27日に、大阪府立漕艇センターにおいて第5回西日本選手権競漕大会が行われました。
女子ダブルスカル冠（かむろ）優勝、男子エイト鶯花（おうか）準優勝、という素晴らしい成績を収めました。

※ダブルスカル：漕ぎ手2人でスカル艇（選手がオールを2本持つ）を漕ぎ競うボート競技
※エイト：8人の漕ぎ手に加えて「コックス」と呼ばれる舵取り役も乗るスウィープ艇（選手がオールを1本持つ）を漕ぎ競うボート競技

女子ダブルスカル冠 優勝 柏木美咲選手（経済学部３年生）のコメント

私たち女子ダブルスカル冠は、目標としていた優勝を果たすことができました。これは、１秒でも速く艇を進めることだけを考え、誰にも負けないと自信を持てる練習メニューを自分たちで作成して取り組んだ成果だと思っています。そしてその取り組みは間違っていなかったと感じることができ、とても嬉しかったです。また、たくさんの方々の応援に応えることができて本当に良かったです。市大ボート部はまだまだ上に向かって頑張りますので、応援の程よろしくお願いします!!

男子エイト鶯花　準優勝　安田圭佑選手（工学部３年生）のコメント

今シーズンは新型コロナウイルスの影響もあり、思うように練習が出来ない状態ではありましたが、活動できていることそのものにも、試合に出場させていただけることにも感謝しなければならないと改めて感じた年でもありました。西日本選手権では男子エイトとして出場しましたが、優勝を目標としていたため、一歩届かず準優勝という結果であったことには非常に悔しさが残りました。今後も先が読めない状況ではありますが、次回は結果を残せるように、自分たちに出来ることをしっかりと行い、練習に励んでいこうと思います。これからも応援をよろしくお願いします！