AーWASS(木と建築で創造する共生社会実践研究会)総会に参加してきました。

(上記写真はA-WASSのHPより引用)

ときがわカンパニー「ときがわ方式」拡販事業部の林です。

第5回A-WASS通常総会参加してきました。

みぞれ混じりのあいにくの天気でしたが、20数名の参加。

差し障りのない範囲で備忘録として記しておきます。

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・千葉県の荒廃里山林。杉が腐ってしまい、跡に竹林に。除去し、フィールドを手入れ。竹炭を作ったり。

・木の学校つくりの手引書の改訂。「木を使おう」との空気から20年が経過し、「木はもうこりごり!」という声も。それらに応えるための改訂。

・杉の新葉は「3葉」、ヒノキの新葉は「2葉」。

〇プチ驚き(笑)。

・学校の老朽化対策。木質化が一つの手。新築だけではなく。公共建築物の中で最初に取り組む建物として。

・学校は地域の拠点として活用の動き。児童の減少に伴うもの。地域の象徴。

・在来軸組工法とブレットシュタッペル。

~ CLT は大型の高価な機械設備を導入し、規格化と大量 生産によりコストを下げている。一方で、ブレットシュ タッペルは角に丸みを持つ低質な木材も使用可能であり、 木材の有効活用が出来ると同時に釘や木ダボ、ビスを使 用する手工業的な製造方法であるため、CLT に比べ施工 が容易である。 ~

「低価値木材を手工業的手法により積層させた構造用面材 ブレットシュタッペルの実用化研究 」より引用。

〇これ面白そう!Tさんと話してみたいです。

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次年度もA-WASSの賛助会員として、木のことを勉強していこうと思います。

会長の長澤先生、事務局の今泉さん、皆さん、これからもよろしくお願いいたします!

 

 

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